PayPay、d払い、メルペイが相次いで不正利用による補償制度の導入を発表

PayPay、d払い、メルペイが相次いで不正利用による補償制度の導入を発表

メルペイは8月15日に、d払いは8月28日に、PayPayは8月29日に、不正利用の被害の補償制度の導入を発表しました。

2019年7月にリリースしたばかりの7payの不正利用が発覚し、そのあおりを受け、各社の不正利用時の補償に対する対応が問われていました。

ニュース:セブンペイが不正利用で記者会見、被害者は約900人、被害額は約5500人、チャージはすべて停止に

d払いの発表内容

d払いは、これまでにも、ホームページやSMSなどで不正利用に関する注意喚起や、不正アクセスに対する二段階認証の自動発動、アカウントロックなどの強化を実施してきましたが、今回新たに不正利用の補償制度を導入することで、さらに安心に使ってもらえる環境を整えるといいます。

具体的にはdカードと同様の補償ないようを導入するとのことで、従来は個別に補償を実施していましたが、利用規約として補償を明言した形になります。

過去の被害も対象に

今回の発表でも特に注目なのは、利用規約が適用された2019年8月27日以前に発生した被害にもついても補償の対象とする点でしょう。

これまでd払いは、不正利用があった場合でもユーザーが責任を負うということになっていました。

不正利用に遭われた方は早急に連絡することをおすすめします。

【本件に関するお問い合わせ先】
お客さま向け 0120-800-000(営業時間9:00~20:00 年中無休)

PayPayの発表内容

PayPayも同様に不正利用があった場合の全額補償を明言しましたが、それ以外にも「PayPay」を利用していない方の銀行口座情報を用いてPayPayの不正利用が発生した場合も補償の対象とするというのは、一歩踏み込んだ補償になっていると思います。

また加盟店側においても、悪意のあるものによる不正利用が行われた場合でも、原則加盟店に取引金額が入金され、被害に遭われた方への補償についてもPayPayが負担するということです。

PayPayのセキュリティに不安がある加盟店の方にとってもいいニュースと言えそうです。

PayPayは2018年12月のリリース直後に、一部で不正利用が発覚し、それに伴い3Dセキュア認証の導入や、上限額を設定するなどの対応が取られました。また、不正利用分は全額補償するという対応が取られました。

お問い合わせ先

不正利用に関しては以下の問い合わせが可能です。

≪PayPayお問い合わせ窓口≫
・ユーザー 電話番号:0120-990-634 営業時間:24時間受付/土・日・祝日を含む365日
・加盟店 電話番号:0120-990-640 営業時間:24時間受付/土・日・祝日を含む365日

二社に共通する注意点

どちらの発表でも同様の内容ですが、ユーザーに重大な過失がある場合には補償の対象外となる場合があるとなっています。
また、不正利用の補償については、警察への届け出のほか、所定の審査があるということです。

メルペイもすべて補償と明記

メルペイも従来までは不正利用時の補償が明記されていませんでしたが、8月15日に不正利用時の補償も規約に明記すると発表がありました。

スマホQR決済の不正利用時の補償の環境が整いつつある印象です。

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