2019年9月4日、楽天証券は楽天スーパーポイントで、国内株式(現物)の購入代金、取引手数料の全部、または一部に利用できるようになると発表しました。
すでに2017年8月から、投資信託を購入できるサービスは開始しており、楽天証券によれば、投資信託を購入する8割のお客様がポイントを利用しているということです。
国内株式の購入にポイントを使えるようになるというのは業界初ということで、かなりの需要がありそうです。
このあたりは、マネックス証券やSBI証券ではなかなか真似することができない、楽天経済圏ならではの強みが出てきていると思います。
Q&A
レートはどうなるか
楽天スーパーポイントが1ポイント=1円相当として利用することができます。
対象の口座の種類は?
特定口座、一般口座、NISA口座となります。
期間限定ポイントは使える
「期間限定ポイント」や他ポイントから交換した「楽天ポイント」および「楽天証券ポイント」は、国内株式の「ポイント投資」の対象外になります。
うーん、これはちょっと残念。
サービス概要
サービス概要 | PTS夜間取引を含む国内株式(現物)取引、買い注文時の購入代金および取引手数料の全額または一部に「楽天ポイント」の利用が可能 |
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ポイント利用単位 | 1ポイント=1円 |
対象銘柄 | 国内株式 現物取引※1の取扱い銘柄 |
対象ポイント | 「楽天ポイント」※2 |
対象 | 特定口座・一般口座・NISA口座 ※ジュニアNISA口座は対象外 |