SBIネオモバイル証券 徹底解説2021 Tポイントを活用して1株から取引が可能の実力を徹底調査

SBIネオモバイル証券 徹底解説2021 Tポイントを活用して1株から取引が可能の実力を徹底調査

SBIネオモバイル証券は、Tポイントを活用して投資できる唯一の証券会社として人気を集め、スタートから11ヶ月の2020年3月には30万口座を達成しています。

また1株から低コストで取引可能なので、投資を始めたばかりの初心者や若年層におすすめの証券会社となっています。

今回はSBIネオモバイル証券を様々な角度から徹底的に解説したいと思います。

SBIネオモバイル証券とは?

SBIネオモバイル証券は、SBI証券とCCCマーケティングとの合弁会社として設立された新しい証券会社です。

CCCマーケティングはTポイントを運営・管理する会社なので、Tポイントの活用に力を入れていることがよく分かります。

また2020年4月には三井住友フィナンシャルグループとの業務提携も発表し、20%の株式をSMBCグループが保有すると発表されました。今後新しいサービスの展開が期待できます。


>>SBIネオモバイル証券 公式サイト

SBI証券とSBIネオモバイル証券の違いは?

2社は同じSBIとついています。同じ系列ではありますが、別会社となりますので、サービス上の関連性はありません。

例えば、「SBIネオモバイル証券で購入した株式をSBI証券で売却する」というような事はできませんのでご注意ください。

取り扱い銘柄

国内上場の銘柄は基本的に扱えます。米国株などの海外株は取引できません。

<取扱商品>
現物取引(東証・名証・福証・札証上場銘柄)、国内ETF(国内上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)
※国内上場外国株式等・日本銀行(出資証券)につきましては、お取扱いいたしておりません。

3つの特徴

ネオモバイル証券の3つの特徴を紹介していきます。

Tポイントで投資できる
1株(単元株未満)から投資できる
手数料は実質20円

一つ一つを詳しく見ていきたいと思います。

1.Tポイントで投資できる

ネオモバイル証券はTポイントを活用して投資できる唯一の証券会社です。

近年ポイントを活用して投資できるサービスを相次いでリリースしています。

楽天ポイント→楽天証券、楽天ポイント投資
dポイント→日興フロッギー
LINE Payポイント→LINE証券
PayPayポイント→One Tap Buy

Tポイント経済圏で中心に生活している方にとってはSBIネオモバイル証券は非常に魅力的だと思います。

Tポイントの連携はネオモバイルアプリから簡単に行えます。

Tポイントを投資に回す意味は?

多くの方にとっては、Tポイントは数ポイント〜数百ポイントだと思います。こういったポイントを投資に回す意味はあるのか、ふと疑問に思うかもしれません。

しかし、1ポイントを大切に投資に回すことが、将来の余力ある生活の源になります。

1円1円を大切に資産形成していくことで、長期的に複利効果を得ることができるため、貯まったTポイントを投資に回すことは、長期定期にお金を増やしていく姿勢として重要ではないかと思います。

Tポイントをそれほど持っていないかたは、Tポイントに現金を足して購入することもできるので、少額のTポイントを有効活用したい方にはうってつけのサービスだと思います。

2.1株(単元株未満)から投資できる

SBIネオモバイル証券は1株単位から株式取引できるのが大きな特徴です。

通常、株式は多くの銘柄は実は1株単位で購入することが出来ません。

単元株といい、10株、100株、1000株単位でしか株式は購入できません。

単元株があるために、1株の株価が2000円程度の株価も単元株が100株となると最低投資金額が20万円にもなります。

SBIネオモバイルであれば、単元株が100株であっても1株単位で取引できますので、なかなか手が出ない有名な銘柄も簡単に取引を開始することが出来ます。

1株で株主優待がもらえる銘柄もある?

通常株主優待は単元株以上持っていないと、株主優待をもらう権利を得ることは出来ません。ただし一部の銘柄については、単元株未満の1株であっても株主優待がもらえる銘柄も存在します。

例えば、[8173]上新電機は単元株が100株なのですが、1株から株主優待の権利を得られます。

1株が2100円程度(2020年5月時点)で、1年に1回(9月期のみ)5000円相当の株主優待券がもらえます。優待制度が続けば、これが毎年もらえますので、1株単位で購入できるメリットは非常に大きいです。

メルカリを見ていると非常に活発に取引されているようです。

上新電機メルカリ

他にも[8473]SBIホールディングスについても1株から株主優待を出していますね。

IPO銘柄も1株から「ひとかぶIPO」

IPO銘柄も「ひとかぶIPO」というサービスで1株から取引できます。

こちらも通常であれば、単元株単位でしか申し込めないのですが、こちらのサービスを利用することで1株から申し込むことができます。

抽選方式でチャンスあり

IPO銘柄は抽選方式となりますが、「若年優遇」や「取引継続優遇」などの抽選枠の配分方式がありますので、若手の投資家の方にもチャンスがあります。

SBI証券から委託販売

SBIネオモバイル証券はSBI証券が引き受けた銘柄の一部を委託販売しています。
このあたりはSBIグループ間のメリットが活かされているように思います。

なお、SBI証券はIPO取り扱い銘柄数が他の証券会社と比べても圧倒的に多いのが特徴です。

ネオモバイル証券でも、様々なIPOに申し込めるチャンスがあります。

注意点

注意点としては「ひとかぶIPO」では、Tポイントは活用できません。また、こちらのサービスはネオモバ株アプリ専用でのみ利用可能となっていますので、口座開設したら是非アプリを利用してみてください。

3.実質手数料は20円!?

SBIネオモバイル証券の手数料は、独特な手数料体系となっています。

月間の国内株式約定代金合計額 サービス利用料(月額)
0円~50万円 220円(税込)
300万円 1100円(税込)
500万円 3300円(税込)
1000万円 5500円(税込)

以下、100万円ごとに1,100円(税込)が加算されます。(上限なし)

独特なのは、サービス利用料は取引の有無に係わらず発生する点です。

お取引の有無に係わらず、サービス利用料(月額)がかかります。

期間固定Tポイントが200ポイント付与

ただこの仕組にはからくりがあって、サービス利用期間は、毎月期間固定Tポイント(期間限定Tポイント)が200ポイント付与されます。

この期間固定Tポイントは、SBIネオモバイル証券でしか利用できない特殊なTポイントとなりますが、この200ポイントは200円分の株式購入に割当られます。

つまり税込220円の手数料を払っても200円分のTポイントがもらえますので、実質的な手数料は20円ということになります。

期間固定ポイントを知らずに、手数料負けを気にする方もいらっしゃいますが、期間固定ポイントをしっかりと投資に使うことができれば、そのような自体は起こりません。

300万以上の取引は損

50万円以上の取引の場合は1100円と高い手数料となってしまいます。

50万円以上の取引が発生するような方は、SBI証券や楽天証券など、フルサービスに対応した証券会社で取引した方が総合的にメリットが大きいでしょう。

サービス利用料の支払いはクレジットカードのみ

サービス利用料の支払い方法はクレジットカードのみとなります。基本的にプリペイドカードやデビットカードは利用できないようなので、まだ持っていないかたはクレジットカードの発行も必要です。

対応している国際ブランドは以下の通りです。

VISA、JCB、MasterCard、アメックス(American Express)、ダイナースクラブ

デメリット

SBIネオモバイル証券のデメリットは以下のような点が考えられます。

・50万円以上の取引だと割高になる。
・NISA、つみたてNISAの口座開設ができない。(iDeCoは開設可能)
・住信SBIネット銀行以外の入金は振込手数料がかかる。

51万円以上の取引だと割高になる場合も

取引の頻度によっても変わってきますが、50万円以上の取引になると、SBIネオモバイル証券は割高になります。
特に取引回数が少なく51万円以上の取引を行ってしまうと割高になってしまいます。

取引回数ごとにどのような手数料になるかを比較してみましょう。

【51万円以上の取引を1回行う場合】
SBIネオモバイル証券:1100円
楽天証券、SBI証券:275円

【10万円の取引を5回行う場合】
SBIネオモバイル証券:1100円
楽天証券、SBI証券:99円✕5回=500円

【1万円の取引を51回行う場合】
SBIネオモバイル証券:1100円
楽天証券、SBI証券:55円✕51回=2805円

この様に少額の取引を1ヶ月に何回も行うケースだと、51万円以上の取引でもネオモバイル証券がお得になりますが、少しイレギュラーなケースのように感じます。

NISA、つみたてNISAの口座開設ができない(iDeCoは開設可能)

NISAやつみたてNISAには、まだ対応していません。

iDeCoの関しては2019年11月から対応を開始しています。

iDeCoはSBI証券の取り扱い銘柄を同じ様に扱えるようです。

住信SBIネット銀行以外の入金は振込手数料がかかる

入金方法には即時入金という方法がありますが、これは住信SBIネット銀行のみ設定可能です。

それ以外の銀行口座からの入金の場合は、通常の振り込みと同じく手数料が発生してしまいます。

評価や口コミ

Tポイントを使って投資に回せ、1株単位から取引できるということで、非常に重宝する証券会社だと思います。

個人的にはフルサービスが提供される楽天証券やSBI証券をメイン証券会社としながら、サブの証券会社として、SBIネオモバイル証券を利用するのがよいと思います。

Twitter上でのネオモバイル証券を利用して1株単位で取引している人は多く、概ね良い口コミが多いです。

Q&A

入金、出金の手数料はどれくらいかかる?

入金方法は二つあります。

・即時入金
住信SBIネット銀行の方が利用できるサービスで、振込手数料無料で利用できます。
住信SBIネット銀行は住宅ローンなどで勢力を伸ばしている銀行です。預金金利でも魅力があるので、ネオモバイル証券をきっかけに口座開設するのもありかもしれません。

・銀行振込入金
多くの人にとってはこちらが普通かもしれません。他行からの銀行振込は手数料が発生しますので、ここは一つ大きなデメリットになりそうです。
できるだけネットバンクを利用して

配当金のいつ、どのように受け取れる?

配当金の支払いタイミングは、他の証券会社と同じく権利付確定日から2〜3ヶ月後となっています。支払いタイミングは証券会社ではなく、発行する会社によって異なります。

配当金受取方法は、「従来方式」「株式数比例配分方式」「登録配当金受領口座方式」の中から一つを選択することになります。

複数証券会社の口座を開設している場合、他の証券会社の受け取り方法も変更されますので注意しましょう。

解約はいつでも可能

解約(=口座閉鎖)はいつでも行なえます。カスタムセンターに問い合わせが必要になります。

サービス利用期間は手数料が発生しますが、サービス休止の申込みをすることで、解約せずとも一時的にサービス料の支払いを止めることが出来ます。

SBIネオモバイル証券の口座開設するには?

SBIネオモバイル証券はサービス利用期間に係わらずに手数料が発生してしまいますので、取引をすることが決まってから口座開設することをおすすめします。

口座開設はパソコンでもスマートフォンでも簡単に行えます。


>>SBIネオモバイル証券 公式サイト

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