先日ふと書店で目にしたこの本
「漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則」
マンガで読みやすくて、非常に面白かったのですが、私がこの本のタイトルをみて最初に思い出したんのがこの本でした。
「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)」
私はこの本はバイブルとも言えるべく大好きな本なのですが、内容はこのバビロンの本と通ずるところも多いんですよね。
そこで思ったのが、もしかしてユダヤ人が金融に強いという起源はバビロニア文化が元になっているのではないかということです。
実際にGoogleで「バビロン ユダヤ人」と調べると、一番上に「バビロン捕囚(ほしゅう)」という言葉で出てきました。
これは紀元前590年前後にユダヤ人がバビロンに捕虜として幽囚されたという事件のことらしいのですが、この時にユダヤ人はバビロニア文化の影響を受けたということでした。
この当時すでにバビロンは高度に発達した文明があるということが知られているようで、オカルト界ではバビロンがあまりに発展していたことから、バビロン人は宇宙人であるというとんでもない説もあるようです。