引き続き米国株をどのように分析していくかという研究の記録です。
バリュー投資家のための米国株データ分析を元に、実際に[XOM]エクソンモービルで試してみたわけなんですが、
まーこれが大変なこと。個別でデータをペタペタと切り貼りしていくわけなんですが、まずデータを探すのが大変。
投資銘柄が絞られているならいいのですが、複数もっているととても分析できないかなと思います。
ただ、一回データの元が完成してしまえば、あとは差分を入れていけばいいので、それはそれでできるとは思いますが、ちと厳しいかなと。
とりあえず追うなら・・・
実際にデータを入れていく中で、これだけなら比較的なんとかなるかなと思ったのは希薄化後のEPS(一株あたりの利益)を追っていくこと。
EPSの変化率を追って、これが順調に成長している場合、将来の株価の予測がやりやすいので、割安性の判断がしやすくなるというのはやるべき価値があると思いました。
他にも追っていった方がいいとは思いますが、何でもかんでも追うのは難しいので、とりあえずEPSを追っていこうかなという判断です。
情報の取得元を米国四季報にする
もちろん本当は米国のIRを追うのが筋だと思いますよ。ただね。英語読むのダルいじゃないですか?
その点四季報は希薄化後のEPSも記載されているし、データが統一されたフォーマットだから追いやすい。
細かい分析をする点では不向きかもしれませんが、大局を判断するならば、これでもいいのかなと思います。
まとめ
まだまだこれといった分析方法は見えていませんが、色々と試行錯誤していきたいと思います。