お金とは何なのか?
それは最近私がよく考えるテーマです。
実は先日マネックス証券の米国株のメディア向けセミナーに行ったのですが、そこで、一冊の本を頂戴しました。
マネックス証券の創業者であり、社長の松本大氏が書いた「お金の正体」という本です。
松本氏がこれまでの経験の中で、お金とは何のかを説いています。
個人的には「投資の正体」というセクションを興味深く読ませていただきました。
特に投資に必要な考え方で、
「自分で好奇心を持ち、自分で調べ、自分で決める人が勝つ」
「なぜ、自分が負けてしまったのかを考える。」
という考え方は、非常に参考になりました。
実際に投資では、人が良いと言えばよく見えてしまい、人が悪いといえばダメに見えてしまう部分があるように思います。
「自分で判断しなければ、買ったあとに売るタイミングを決めることができない。」
という考えは、当たり前のことかもしれませんが、証券会社の第一線で活躍してきた松本氏だからこそ、重みのある言葉であると思いました。
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