我が家の場合
我が家は以前より木曽路のファンで、定期的に利用しているヘビーユーザーでもあります。
特に節句など子供のイベントや、誕生日、遠方の両親が来た時の食事などで利用しています。落ち着いた雰囲気と、物腰柔らかい接客がいいんですよね。
トータル利回りは低いですが、木曽路の株主優待でお得に食べるという価値観は満足度が高いと思っています。
さらに株主優待が届いた直後が誕生月ということもあり、誕生月の優待はがきも利用しながら、お得に木曽路を楽しんでいます。
2名義保有していますので、1年間で配当と優待で約8800円程度入りますので、1年に1回はほぼ無料で利用できる計算です。
会員登録しておくと、誕生月に利用すると、しゃぶしゃぶ追加肉ももらえます。
株主優待
3月末、9月末の年2回、株数に応じてお食事券の優待があります[1]。
優待内容 | 優待獲得株数 |
---|---|
1,600円相当 | 100株以上 |
8,000円相当 | 500株以上 |
16,000円相当 | 1,000株以上 |
<有効期限>
3月株主:翌7月末
9月株主:翌々1月末
配当金&株主優待履歴
現在2名義で1口ずつ保有しています。
口数 | 配当金 | 株主優待 | |
---|---|---|---|
2020/9 | 1 | 0円 | 1,600円 |
2021/3 | 2 | 1,196円 | 3,200円 |
2020年9月期は配当金は無配でした。
2021年6月29日時点で配当と優待のトータル利回りは約1.61%(税引後)です。
利回りを見てもらえばわかりますが、かなり低いです。あえて株主優待を狙わずに、もっと高配当の株を勝手現金で配当を受け取る方が効率がよいという考え方が合理的ではあります。金額的なお得さだけを考えるなら、木曽路の株の魅力は低いと思います。
2021年3月期優待状況
6月29日到着。お食事券1600円分×2名義、配当金2,392円(税引後)。
財務状況
2021年3月期
売上310億円、親会社株主に帰属する当期純利益△56億円と非常に厳しい経営状況です。今期で新たに短期借入金139億円(うち返済支出34億円)がありました。四季報によれば、2022年3月期は1億5000万円とギリギリ黒字の見込みとのことで、今後の回復に期待したいところです。
[1]・・・株主総会 株主優待制度のご案内(木曽路公式HP)