投資の目的や考え方を紹介致します。
記事の最後に資産推移と配当実績があります。
投資の経歴
2008年頃、10万円程度で日本株をスタート、日本のITバブルにのってプラスになるも、ITバブル崩壊でプラスマイナスゼロに。資金も少なく、それほど投資に興味もなかったため、一度投資からは撤退。
2017年:ソーシャルレンディングスタート(現在は撤退中)
2018年10月:ビットコインスタート
2019年2月:日本株再スタート、投資を本格的に開始。
2019年7月:つみたてNISAスタート
2019年10月:米国株スタート
2020年3月:コロナショック!!
2020年7月:金、銀、債券をポートフォリオに組み入れ
投資の目的
1.余力のある生活を送るための資金を生み出し、生活基盤を安定させる。
2.運用額を増やすために配当の再投資と、本業や副業での収入アップにより入金力を高める。
3.上記の目的のために、資産とキャッシュフローの最大化するための、ポートフォリオの最適化を目指す。
【KPI】
- 貯蓄率(収入に対する投資・貯蓄の割合)20%を目指す
- 配当金による年間利回り(税引後)3%を目指す。
- 市場平均を上回る投資パフォーマンスを目指す※1
※1 インデックス投資に勝とうとするのは難しいというのは承知の上ですが、試行錯誤して投資を楽しみたいと考えています。
投資スタイル
大前提としてトレンドに順張りのモメンタム投資がメインです。中長期のバリュー株投資、高配当投資が多めです。リスク許容度は、主観ですが比較的高め(5段階なら4程度)だと思います。
投資に対する考え方
投資マインド
焦って買わない。欲しくても2、3日待ってからでも遅くない。
買った理由が崩れた時や、損切りラインなど、事前に定めたルールに従って売る。
バフェット流の「安全のマージン(下げの幅よりも上げの幅が大きい)」銘柄を買う。
20年、30年と長期で株式投資を継続できるように運用する。市場から撤退するようなリスクは追わない。短期間に儲けようとしない。長期投資は「ワイドモート(経済的な堀)」を意識する。
高配当目的、優待目的でもキャピタルゲインがプラスになるように意識する。
株価が下がれば、多くの株が買えて、結局はパフォーマンスがいいと言ったことで自分を甘やかさない。
高配当銘柄でも下降トレンドの銘柄で含み損を抱えることを回避する。
※新規上場後2年以内の銘柄はトレンド判断ができないため、上昇or下降の判断はしない。
売買の考え方
中長期投資で原則バイ&ホールドであるにしても、永遠に持ち続けると決めて思考停止しない。実際に売るかどうかは別として、”売らない”と初めから決めるのは良くない。売却の選択肢を持つことで、銘柄に対する感度を持ち続ける。「売りは迅速に」と矛盾するが、そこはアートだと考える。
※他の方のバイ&ホールドの気絶スタイルを否定する気はさらさらありません。そちらの方が成績はよくなるかもしれません。あくまで”私の投資スタイル”という意味でご理解ください。
S&P500などのインデックス投資は、長期投資に非常に重要であり、資産の多くを投資する価値はあると思うが、そこだけに資金を極限まで集中させない。
1ヶ月の配当を翌月に全額再投資する。
中長期投資において、下降トレンドのナンピン買いは危険。最終的に株価が上昇した場合、非常に大きなメリットがあるものの、そのまま下落し続けて倒産、上場廃止になるリスクを考えれば避けるべき。精神的にもつらい。
・買う理由が「値段が安い」「配当がいい」「◯◯さんが推奨している」「Twitterで話題」が第一に来る場合は買わない。
・買う理由はしっかりと記録に残し、どいういう基準で売るつもりなのかを決めておく。
・短期or中期、グロース株orバリュー株を当てはめ、買った後から選定基準と保有条件を混同しない。(短期目的で買ったのに、株価下落で損切りできずに、途中で長期目的に切り替えない。)
取引対象
対象
・東証上場銘柄(海外ETF、REITも含む)
・米国上場銘柄
・現物取引
・仮想通貨
やらない
・インバース、レバレッジのかかった商品
・信用取引
・FX
ポートフォリオの考え方
【資産の種類】
・資産種類を分散させる。市場、業種、金、不動産、ビットコインなど。
【投資期間】
・資産の80%-90%を中長期投資、分散投資で運用する。(現金含む)
・資産の10%-20%を短期投資、集中投資で運用する。
【市場】
・米国株はETFと投資信託を購入。
・日本株は個別株を購入。
米国株
高配当株、優良株(バリュー)、高成長株(グロース)の3つのタイプにグルーピングしてポートフォリオを構成する。ETFを基本として、補完的に個別銘柄を購入する。
※米国株の個別銘柄は、投資のための調査にかかる時間、ストレス、パフォーマンスが悪いなど総合的な理由で、個別銘柄の追加投資は控えています。
高配当株
・インカムゲインを目的とした投資
・配当利回りが税引き前で4%以上
採用ETF ※追加購入停止中
SPYD、RWR
補完銘柄 ※過去に購入したが今後買い増ししない
XOM、MO、T
優良株(バリュー株)
・キャピタルゲインとインカムゲインの両方を狙った投資
・長期的に成長が期待できる銘柄
・配当利回りが税引き前で2~3%
採用ETF
HDV、VYM
補完銘柄 ※追加購入停止中
KO、PG、JNJ、DIS
成長株(グロース株)
・キャピタルゲインを狙った投資
※あまり本格的にポートフォリオに組み入れられていません。
※グロース株は、現在日本株を中心に選定しています。
採用ETF ※追加購入停止中
QQQ、VGT
補完銘柄 ※過去に購入したが今後買い増ししない
V、MA
日本株
個別銘柄を幅広く購入する。
・高配当株
・小型成長株
・株主優待株
・J-REIT
金(コモディティ)、債券
以下の銘柄をポートフォリオに組み入れています。
米国債券:AGG
新興国債券:VOWB
金:GLDM
銀:SIV
ビットコイン
BTC、ETH、XRPを保有中。ポートフォリオ最大5%。トレンドに応じてバランス調整のための売買を実施。
ソーシャルレンディング
以前投資していた残りがありますが、新規の投資はなく、完全撤退予定です。
つみたてNISA、iDeCo、投資信託の選定基準
・配当再投資型、低コストのインデックスファンドを選び、資産の最大化を目的として運用する。
・相場下落時も淡々と積み立てる。長期、積み立て、売却しないのルールを守る。
つみたてNISA
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))(通称:楽天VTI)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
iDeCo
たわらノーロード 先進国株式
※iDeCoでたわらノーロード 先進国株式にしているのは、楽天証券のiDeCoの中で、米国株式のウェイトが高く、経費率が低い銘柄のため。
米国系銘柄の商品が少ないのは、楽天証券の弱点ですね。。
資産実績、配当履歴
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証券会社
すべての投資は楽天証券で行っています。
マネックス証券は証券の取引はありませんが、銘柄スカウターが優秀なのでツールを利用しています。
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